ウェアラブル金庫の登場も間近かも!?

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最近、横文字がやたらと日本語に混じって使われるようになってきました。以前であれば、アイラブユーとかいった言葉が、歌謡曲の歌詞の範囲内で使われていたことが多かったのですが、近頃では日常会話や流行語の中でも横文字がよく使われるようになってきています。例えば、ウェアラブルという流行語についてですが、さすがに私もその意味がよく分かりませんでしたね。そこで、ネットで調べてみたところ、身体に直接身に付けることができるようなコンピューター端末の類のものを指していう流行語なのだそうです。しかも、携帯して必要な時に電源を入れるといったスマートフォンやタブレットなどは、このウェアラブル端末には入らないのだそうです。ちなみに、このウェアラブル端末に相当するものといえば、腕時計型のコンピューターであったり、メガネ型のコンピューターであったり、そうしたスパイ映画にでも出てきそうな端末コンピューターなのだそうです。その他にも、指輪型の端末機器や靴に内蔵された端末機器もあるようですね。
(参考:金庫の中の湿度って考えた事ありますか?

おまけに、上述したようなウェアラブル機器とか、ウェアラブル端末コンピューターというのはもはや古いようで、今日ではウェアラブルデバイスというそうなのです。もちろん、このデバイスというのは、日本語に訳せば端末機器という意味になるのでしょうけれどもね。ただし、長時間身に付けることが前提ともなっているために、例えば腕時計を例に挙げると夏場は汗をかきやすいので、汗の水分でデバイスが壊れたり腐食する可能性もあります。従って、今後実用化されるようになるためには、いろんな課題が残されているようですね。従って、今のところは映画の中だけの話であったり、一時的に身に付けるという程度のものでもあるようです。もちろん、ウェアラブルデバイスの腕時計化やメガネ化が実用化した暁には、そのうちウェアラブル金庫の登場も間近になる日が来るのかもしれませんね。